梅雨明けて

2020/08/04

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今年は本当に長い梅雨でしたね、高尾の家からの眺めも山間に雲が立ち込む日が多く、雨でしっとり風景は、日本らしさを感じます。
この湿気感に満ち溢れた景色に似合う建物こそ日本の建築のあるべき姿なのでしょう。
やっと梅雨が明けて、夏らしい天気となりました。
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仕事では、施工中の「奥武蔵野の家」は、順調に現場が進んでおります。
屋根工事が終わり、外部は、山形県の木製サッシメーカーのサッシが付きました。
また、外部の軒天はヒノキの小巾板貼りです。このヒノキは地元の山で取れた西川材で、内部のリビングの天井も同じヒノキ貼りとなります。
（現場がヒノキの香りがして、気持ちが落ち着きます）
また「八王子リフォーム」はお盆休み明けに工事着工となります。
あと「国立の家」は実施設計が終わり見積、既存の建物の解体中になります。
新規計画物件も何件か進んでおります。
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今年の夏休みは、計画していた旅行は諦め、近場で楽しく過ごせるようにと思っております。