
近況になります。
先月に完成した「町田の家」の竣工写真がカメラマンさんから届きました。
ご夫婦お二人のための終の棲家になり、町田の街並みを見渡す大開口の光の調整も配慮して、引込の障子を設けました。
住まい手さんの趣味のステンドグラスと木質空間の調和した素敵な住まいになりました。
現場は、寒くなり凛とした空気と青空の「八ヶ岳の別荘」の現場が、まもなく完成となります。
「八王子の家」、「空を眺める家」、「国立のコートハウス」と工事が進んでおります。
また、設計では二世帯住宅や平屋住宅の計画が進んでおります。
年内にやることとして、八王子アトリエ、実家でもある片倉の家の屋根の塗装。
父の設計した自邸、私の原点でもあるこの家のメンテナンスは、やらなければならないです。
10年以上前に2階分は塗っており、今回は、平屋部の屋根、約80平方メートルで、昔で言うトタン屋根です。
父は生前、「この屋根は当時としては新しい、瓦棒葺きから芯木をなくしたスタンディングシーム葺きで、瓦棒が腐ったりせずに長持ちする」と言っておりました。
50年以上経っても全く問題なく、長い目で建物のことを考える大切さ、そんな事を思いながら、屋根の上で作業をしてました。
素人の高所作業は危険なので慎重に作業を進め、時間も塗料もかかりましたが、これで暫くは大丈夫そうです。
寒さが増し、高尾の自宅でも薪ストーブの火入れを行いました。
いつの間にか師走、一年があっという間です。


「町田の家」

片倉の家の屋根塗装