MENU
Sagamihara-House 「相模原の家」 2018 神奈川県相模原市 木造2階建 敷地面積:152.98.㎡ 延床面積:119.89㎡ photo:Aarta.Mochizuki
周辺には、ポツポツと畑が残る郊外の住宅地で、二世帯住宅の設計になります。 住まい手は、駐車スペースを2台確保することと、玄関や水回りを共有しつつ親子間の距離感の配慮すること、交通量のある南道路からのプライバシーを確保することを望まれました。 敷地面積から駐車スペースを抜き、建物に必要な面積を検討すると、建ぺい率の制限が厳しく、有効な庭スペースを確保できませんでした。結果として建物の余白を集めて、中庭を設けるプランが最終案となりました。 1階にご両親の和室とリビング、ダイニング、キッチンと水回り、2階に子世帯の寝室と子供部屋と読書スペースとなります。 中庭に相反する位置のダイニングの上部を吹抜とし、2階と中庭の両方から光が下り、明るく透明感のある居住空間となっております。 リビングとダイニングと繋がる中庭のデッキは、視覚的な広がりと、日常的に外を感じるスペースになります。 中庭にシンボルツリーを植える予定で、その緑と木陰を感じつつ、この住まいでの心地よい時間を過ごされることを願います。
TOP
周辺には、ポツポツと畑が残る郊外の住宅地で、二世帯住宅の設計になります。
住まい手は、駐車スペースを2台確保することと、玄関や水回りを共有しつつ親子間の距離感の配慮すること、交通量のある南道路からのプライバシーを確保することを望まれました。
敷地面積から駐車スペースを抜き、建物に必要な面積を検討すると、建ぺい率の制限が厳しく、有効な庭スペースを確保できませんでした。結果として建物の余白を集めて、中庭を設けるプランが最終案となりました。 1階にご両親の和室とリビング、ダイニング、キッチンと水回り、2階に子世帯の寝室と子供部屋と読書スペースとなります。
中庭に相反する位置のダイニングの上部を吹抜とし、2階と中庭の両方から光が下り、明るく透明感のある居住空間となっております。 リビングとダイニングと繋がる中庭のデッキは、視覚的な広がりと、日常的に外を感じるスペースになります。
中庭にシンボルツリーを植える予定で、その緑と木陰を感じつつ、この住まいでの心地よい時間を過ごされることを願います。